回転風呂を使ってみる

今年の1月からちょっとだけ工芸振興センターの随時研修を受講しています。

ピンポイントに「ここを教えてほしい」という希望を出して短期間で受講することが出来るシステム。

設備はおきなわ工芸の杜の共同工房のものを使って出来るので、、、前から使ってみたかった「回転風呂」をやってみたい!ということで、お椀を1つ塗って朝から夕方まで回してみました。

この機械、まあまあな大きさ(場所が必要)とまあまあなお値段。

職人さんを複数かかえ、漆器を数多く生産している工房でないとなかなか使う機会は無いのでは?と思います。

お椀のような形のものの内側に漆を塗った場合、そのまま置いておくと底の方に漆がゆっくり流れて溜まってしまう場合が多いのです。それを防ぐために定期的にお椀の向きを変えるのですが、自動で回してくれるのが回転風呂。

今回の設定は5分に1回、180度回ってくれるようにしています。

回っているのを見るのはなかなか楽しい!ただ、研修なのでお椀が1個だけなのがさびしく感じますね。

以前、とある漆器の産地の動画で職人さんがサッと塗っては回転風呂にセットしていく様子を見たことがありますが、塗りが迷いなく早い!このスピードで塗ることが出来ないと回転風呂を使う意味がないのでしょうね。

経験を積んだ職人さんはやっぱりすごい、、、